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<<   作成日時 : 2010/05/19 19:10   >>

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2010/5/13

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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ストーリー:

1918年、ニューオーリンズ。黒人女性・クイニー(タラジ・ヘンソン)はある日、置き去りにされた赤ん坊を拾う。

のちに“ベンジャミン”と名づけられたその男の子は、すぐにクイニーが営む施設の老人たちの中に溶け込んでいった。

そう、彼は80歳の老人の姿で生まれてきたのだ。ベンジャミン(ブラッド・ピット)は、クイニーの惜しみない愛情に包まれ、車椅子から立ち上がって歩き出し、シワが減り、髪が増え…日に日に若返っていった――。

80代で生まれ、年を重ねるごとに若返っていくひとりの男の姿を描いた、F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説の映画化。

米国・ニューオリンズを舞台に、1918年の第一次世界大戦から21世紀に至るまでの、ベンジャミンの誰とも違う人生の旅路を描く。


感想:

観終わった後、ふぅ〜〜〜〜と深い息を吐いた。そんな味わいのある映画だった。

人の一生を逆にたどっていくという特殊なストーリーで、そこには少なからず不自然な点もあることは否めない。

それでも、彼の一生を激動の時代背景とともにたどるとき、生とは、死とは、老いとは、別れの苦しみとは、人生の喜びとは・・・と様々なことを考えさせられる。

映画は、ベンジャミンの一生とその時代時代の悲喜こもごもを丁寧に描いていく。

老人の体と子どもの心をもって生まれたベンジャミンは、最後には子どもの姿でアルツハイマーを患い、何もできない赤ん坊の姿で死んでいく。

人間は、無垢な赤ん坊として生まれ、亡くなるときには再び無垢な赤ん坊に帰る・・・などと言うと非常にチンプで軽々しいが、そのことがとても素直に受け入れられるような映画だった。

いやーしかし、老人の姿の時代の長いこと。見れば見るほどよくできていて、「すごい特殊メイクだなー。」「うん、さっきよりたしかにちょっと若返ったか。具体的にはどこがどうなったのかな。」なんて、顔ばっかり見てたような気がする。

「老い」や「若返り」は多くの人にとって非常に興味深いテーマなので、わざと若返っていく様がゆっくり描かれているのだと思う。

それにしても、体格など、メイクでどうにもできないところはどうやって撮ったんだろうか。謎は深まるばかり。

そして、さすがに特殊メイクでしわを刻んだり、垂れた皮膚を付け足したりということはやりやすそうだが(死の床につくケイト・ブランシェットの顔は本当に自然だった)、肌のハリやツヤを自然に表現するのは難しいようで、青年時代のブラッド・ピットはちょっと不自然だった。

おもしろい映画だったが、結局、一番印象に残っているのは特殊メイクのすごさかもしれない。一見の価値アリ。







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